なぜ“あと一枚で通る申請”が不許可になるのか
「追加資料が来ると思っていました」
不許可後によく聞く言葉です。
入管は必ず追加資料を求めるわけではありません。
審査は基本的に、提出された資料だけで完結します。
あと一枚あれば通る状態でも、その資料が出ていなければ「証明されていない」と判断されます。
追加資料が来るのは、軽微な不足に限られます。
一方で、重要な部分が欠けている場合や、全体として立証が弱い場合は、そのまま不許可になることが多いです。
また、入管の提出書類リストは「最低限」に過ぎません。
記載がない資料であっても、必要であれば出さなければ評価されません。
入管は通すためのアドバイスをする機関ではなく、提出された内容をもとに判断するだけです。
出していないものは、最初から無いものとして扱われます。
だからこそ、何を出せば足りるのかは、自分で考えて組み立てる必要があります。
ただし、この判断を正確に行うのは簡単ではありません。
案件ごとに見るべきポイントが異なり、わずかな差で結果が変わることもあります。
「あと一枚で通る申請」を確実に通すためには、最初からその一枚を見極めて提出する必要があります。
その判断に迷うのであれば、最初から専門家に依頼するべきです。
結果を取りに行くのであれば、中途半端な準備ではなく、最初から完成形で出す。
そのためのサポートが必要な方は、ご相談ください。

