在留期間更新許可申請書(Extension of Period of Stay)について

日本に滞在する外国人が現在の在留期限を過ぎても引き続き滞在を希望する場合には、在留期間更新許可申請が必要です。この手続きを行うことで、在留資格を保ちながら滞在を継続することができます。

当事務所では、在留期間更新許可申請の手続きをサポートし、申請者が期限内に正確な書類を提出できるよう支援いたします。スムーズな手続きのため、事前準備から提出までのプロセスをわかりやすくご案内いたします。

在留期間更新許可申請とは?

在留期間更新許可申請とは、外国人の方が現在の在留期限を延長したい場合に必要な申請手続きです。例えば、留学生が学業を続ける場合や、就労ビザを持つ方が同じ職場で働き続ける場合に、在留期限が迫っている際にこの申請を行います。なお、期限切れ前に申請を行う必要があるため、十分な準備が重要です。

申請のタイミングと対象者

在留期限の3か月前から申請が可能です。延長を希望する全ての在留資格が対象ですが、特に以下の方が多く利用されています:

・日本企業で働く就労ビザを持つ方

・日本の学校で学ぶ留学生

・日本に長期滞在中のご家族

申請の流れ

1.ご相談・事前確認

現在の在留資格の状況や延長の理由を確認し、適切な書類をご案内いたします。ご不明点や具体的な不安についても丁寧にお答えします。

2.必要書類の準備

申請には、在留資格に応じた書類(在職証明書、学業成績証明書、収入証明など)が必要です。当事務所が書類の確認・準備をサポートし、書類の不備を防ぎます。

3.申請書類の提出

必要書類が揃ったら、日本の出入国在留管理局へ提出します。通常、審査期間は2週間~1ヶ月程度ですが、状況により変わることもあります。

4.許可と在留カードの更新

更新が許可されると、在留カードの更新が行われます。このカードが引き続き、滞在許可の証明となります。

よくある質問

・在留期間の延長が許可されない場合もありますか?

はい、在留状況や申請書類に不備がある場合、更新が認められないこともあります。当事務所では、可能な限り延長が許可されるよう書類のチェックとサポートを行います。

・申請の結果が出るまでに時間がかかる場合、在留期限が過ぎたらどうなりますか?

更新許可申請中は、在留期限が過ぎても結果が出るまで引き続き日本に滞在することができる特例期間があります。

当事務所のサポート内容

在留期間更新の手続きが初めての方や、日本語での書類準備に不安がある方も多いかと思います。当事務所では、専門の行政書士が書類の準備から提出まで丁寧にサポートし、スムーズな手続きを目指します。期限切れを防ぐための事前準備もお任せください。

料金

46,000円(税込み)~

・日本行政書士会連合会の報酬額統計調査の平均料金で設定していますので、ご安心ください。
・別途実費(印紙代、翻訳料、証明書の取得費用、交通費、通信費等)がかかります。